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治療内容の紹介

患者さまの状態を評価し、

必要な治療内容を選択して行います。

運動器リハビリは、ストレッチなどの受け身な治療だけではありません。

必要に応じて、運動療法、正しい姿勢・動作の練習、生活指導などを行います。

関節可動域練習
~コリや硬さを改善、筋肉や関節を柔軟に~

例1:頸椎の関節モビライゼーション
(環椎後頭関節の徒手牽引)

例2:太もも外側の筋肉のストレッチング
(大腿筋膜張筋のストレッチング)

筋肉のコリはリラクセーション・マッサージでいいですが、

硬さに対してはストレッチングが必須です。

コリなのか硬さなのか、

きちんと見極めなければいけません。

コリなのか硬さなのか評価し、状態に合わせて治療手技を選びます。

  • リラクセーション
  • マッサージ
  • ストレッチング
  • 関節モビライゼーション
  • トリガーポイントテクニック
  • 筋膜リリース

などの治療手技を用いて、柔らかくしていきます。

また、柔らかすぎて不安定な部位がある場合、

筋力トレーニングや動作練習などを行い、

不安定な関節にストレスがかからないように

修正していきます。

筋力・筋協調性トレーニング
~バランスのいい筋肉の使い方へ~ 

例:バードドッグ
(インナーマッスルのトレーニング)

弱くなってる筋肉を調べ、

適切なフォーム、痛めている部分に負担のかからない方法で、

筋力トレーニングを行っていきます。

また筋肉がバランスよく使えるよう練習し、

一部の筋肉や関節にばかり負担がかかっている状態を

改善していきます。

姿勢・動作修正(矯正)練習
~姿勢や動きを負担のかからない正しいフォームへ~

  • 起き上がり方
  • 座り方
  • 立ち上がり方
  • 立ち方
  • 歩き方
  • 階段の昇り降り など

例:正しい立ち姿勢の練習
(骨盤の傾き具合の修正)

姿勢や動作の癖から痛みを助長している方が

多くいらっしゃいます。

誘導や部分練習を行い、改善を図ります。

セルフケア・自主トレーニングの指導
~毎日歯磨きをするように、身体のケアと運動を~

  • 家事や仕事の合間のケア
  • 寝る前のケア
  • セルフストレッチ
  • セルフマッサージ
  • 正しい筋力トレーニング   など

ご自身での運動やケアも大切です。

正しいフォームで行うことは、

思っている以上に難しいです。

近年、インターネット・SNS等で様々な運動が紹介され、

質の高い運動も多くみられます。

ただ、

見本通りにできていればよいのですが、

少し関節の角度や姿勢が違うだけで、

効果が少なくなってしまったり、

身体に負担をかけてしまう場合があります

行う運動が身体の状態に合っていない場合もあります。

状態に合った運動を選び、

正しいフォームで行えるようになるまでは、

指導の下で行うのがベストです。

患者さまの状態に合わせて、

徐々に種類を増やしたり、

難易度を変えていきます。

生活指導
~自身では気づけない癖を治す~

  • 家事やパソコン作業の癖
  • 正しい荷物の持ち方
  • どんなことが負担になるかの説明   など

動作や生活をセーブしなければいけない場合、

指導して悪化しないように努めます。

慢性疼痛の場合も生活指導がとても重要です。

痛くなった原因をお聞きしますが、

「特に何もしていない。」、「わからない。」と

お答えになる方がたくさんいらっしゃいます。

ご自身では、

日常生活の動きの中で

何が身体を痛める原因か

気づいていないのです。

生活習慣の悪い癖を修正することが、

根本的な原因の改善

となります。

機械による物理療法をご希望の方は
当院から徒歩1分の本院「さわだ整形外科」にて受けていただけます
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