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小児整形外科

小児運動器疾患指導管理医師
新生児を含む、子どもを対象とした
あらゆる小児整形疾患や子どもの骨折や打撲、捻挫などに対応します。

子どもは成長段階にあることから、子どもならではの整形外科疾患を患うことがあります。

骨格や筋肉が成長過程にあるお子様に特有の疾患の中には、早期発見・治療が重要となるものも少なくありません。

当科では、赤ちゃんが生まれた時から持っている先天性疾患をはじめ、小学校卒業頃までにかかる整形外科疾患を幅広く診ていきます。

私は以前に新生児センターで新生児健診の経験があり先天性股関節脱臼や筋性斜頸の健診をしておりました。

先天性股関節脱臼の要因に開排制限が大きく関与していると発表したことがあります。

乳幼児健診などで異常が認められた場合は、痛みなどの症状がなくても、気軽にご来院ください。

   

また小児の整形外科は、成長期において骨や関節に生じる病気や怪我の治療を行う分野です

運動やスポーツをする子供たちは、怪我をすることが多く、その中には骨折や脱臼、捻挫などがあります。

私はアメリカンフットボールのチームドクターをしており、競技中における骨折・捻挫・脱臼の診察・治療をしております。

  

これらの疾患は、早期に発見して治療を行うことで、将来の運動機能の回復や身体の成長をサポートすることができます

小児整形外科は、症状によって手術や特別なケアが必要となる場合があります。

初めの診断や経過観察を担い、必要に応じて小児整形外科などの専門機関を速やかに紹介させていただきます。

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